☆お宝認定盤☆
こうして並べて見て、なんか見慣れたというか、新鮮味がないなと思ったら、殆どがHPの2面の表紙に使われているじゃないの。
まだ出してないと言えば右端のみだな。。。「な〜んだ」って言われそう。
さて、音も期間限定で貼っておきます。
LARRY CLINTON - This Would Be My Prayer (Lawn 247)
先日、捕獲報告をしたフィリーのディープ・シンガーとはこの人の事です。出されているレコードは知る限り2枚。もう1枚はDynamoから。"SOUL
CITY U.S.A."のCARL HOLMESの項に詳しく載っています。DynamoとこのLAWNの片面はブルージィな作品なので、元々はブルース系の人かも知れない。兎に角、遥か昔から探していたが、買えなかった人。人気、レア度もこちらより更に高いDynamo盤はノーザン・ナンバー。日本のディープ・ファンとしてはまずこちらを押さえたい。バックが素朴な分、より重量感のある彼の歌の重みが伝わる。
ARTHUR LEE BROWN - Lovin' You Is Such A Sweet Sweet Thing (Lava 1001)
Lavaのもう1枚はよく見かけますが、こちらは全く見ません。更にこのレコードは同じ内容で、PEP
BROWN名義と2種出ています。恐らくこちらがオリジナルと思っていますが、Fameとは違うもう一つのMuscle Shoales(ROGER
HAWKINS達)のバックを受けて、PEPもいつになくここではテンションも上がり、感情をあらわにして歌いまくります。
SHIRLEY JEAN & THE RELATIONS - People Make The World A Better Place
(People 601)
ここ何年もの間、密かに血眼になって探していたお皿。People盤において、最もレア且つ質が高いのがこれ!と個人的に思っています。SHIRLEY
JEANというのはJEANNIE
REYNOLDSの変名です。J.B.Produceによる作品ですが、彼女がJ.B.一座のドサ回り、、いや失礼!、ツアーに参加していたかは、これ1枚しかシングルがないだけにいささか疑問ですが、このお皿の内容についてはWashington盤と双璧を成す。。。と言っておこう。特に自らのペンによる表のバラードなど、もう聴いていて感無量となってしまいます。
CHARLES LATTIMORE - One Woman's Man (Festival 706)
キャリアのある方から見れば、既にベーシックと呼べるお皿かも知れませんね。私もやっと手にする事が出来ました。これを含め2枚しか知りませんが、tkさんの所でも2枚のみのようなので、これで完結かな!?DON
COVAYの制作によるクック・マナーのバラード。ディープ・ファンだったら文句の付けようもない程素晴らしい!!ところで、これもDJ盤ですが、マルチ・カラー。tkさんのとはデザインも違うようですが、やはりプレス工場の違いか何かでしょうか!?
RICHARD TEMPLE - Could It Be (Mirwood 5532)
これで、やっと音の悪いUK盤ともオサラバ出来ました。JAMES CONWELLのRICHARD
TEMPLE名義の1枚。個人的には彼の作品の中で最終目標と思っていました。これは西海岸流のディープ・ソウル。。。聴けば聴くほど溢れ出てくる深い味わいに溺れそう。