その771話。デトロイトから。
LARRY & THE ACCOMMODATIONS - I Wanna Hold You /Love Is The Answer (Holiday Inn 2214)
JOHNNY POWERSの持つデトロイトのPower House Pro.からJOHNNYとDON HARTのプロデュースによる無名のグループ。素朴でしんみりとした雰囲気で展開されるバラード。後半に行くに従って序々に熱気を帯びて来る。この素朴さはグレートと言うにはほど遠いが、じんわりと来る良さがあります。裏は題材がPOPでダメ。
その772話。フィラデルフィアから。
LARRY CLINTON - This Would Be My Prayer /Walkin' With Willie (LAWN 247)
先日、捕獲報告をしたフィリーのディープ・シンガーとはこの人の事です。出されているレコードは知る限り2枚。もう1枚はDynamoから。"SOUL CITY U.S.A."のCARL HOLMESの項に詳しく載っています。DynamoとこのLAWNの片面はブルージィな作品なので、元々はブルース系の人かも知れない。兎に角、遥か昔から探していたが、買えなかった人。人気、レア度もこちらより更に高いDynamo盤はノーザン・ナンバー。日本のディープ・ファンとしてはまずこちらを押さえたい。バックが素朴な分、より重量感のある彼の歌の重みが伝わる。







その773話。日本盤で南部から。
ボビー・パターソン - T.C.B,T.Y.A. /素晴らしき夜 (London 1383)
サザン・ソウルのJ.CARRやO.V.が日本で受けたという下敷きにオーティスやピケットがあって。。。とNAOYAさんが仰られていますが、正にその通りだと思います。60年代当時の日本盤を探ってみてもそれらの人のレコード枚数は非常に多い。しかし、その側ら他にも才能のある人はいないのか!?という日本市場での発掘作業も当時の日本では同時に行われていたようです。J.CARRやO.V.が目に止まったのはもっと後になりますが、このボビーは60年代既にJatstar作品が密かに注目されてたんですね。これまでヒットはないがこれは大ヒットしそうな予感!!というような表現がされています。ファンキー・ジャンプとバラードによるカップリング。
その774話。NYから。
AL HASKINS - Tame Me /You Got Me (Sure-Shot 5018)
今、確認してませんが、"Sound Off"でも紹介されていたお皿。バックにはMASTERTONESというグループが付いています。曲進行を聴く限り、デュオのような作りです。メイン・リードがALだろうか!?掛け合いのもう1人の方がディープに感じます。中盤以降の盛り上がりに緊迫感もあって、ナイスなディープ・ナンバーです。裏も悪くはないが、曲展開がもう一つ。
その775話。今日は異例のゴスペル。
SOUL STIRRERS - Mother Don't Worry Bout Me /Lead Me To Calvary (Sar 154)
ゴスペルというと若干の抵抗もありますが、クック・スタイルを継承したものは違和感なく聴けますね。きっと皆さんもそうでしょう!?ここの人達にとって今更、説明も不要でしょうが、クックがお好きなら、、いやJAMESがお好きなら是非ここまで手を伸ばしたい1枚。NAOYAさんのDusk Guideでもお馴染み、JAMES PHELPS、SOUL STIRRERSでの名唱です。
その776話。デトロイトからレデイ・ソウル。
ELIOSE LAWS - You Made Me An Offer I Can't Refuse /Tighten Him Up (Music Merchant 1011)
ELIOSE LAWSのInvictus一歩手前の録音。制作陣がほぼ同じなだけに既にInvictusサウンド前夜という感じで、弾むようなあのグルーヴが既に展開されています。裏は彼女にしては柄にもなくブルージィ・ナンバー。しかし、意外と悪くないです。中々ハギレ良く歌っていて、こういうのも嫌いじゃない。
その777話。更にデトロイトから。
MELVIN DAVIS - I Must Love You /Still In My Heart (Groovesville 1003)
これはもう有名でしょうが、音も持ってなかったんで、欲しかったんだよね。NAOYAさんが以前貼り付けてた音を聴かせてもらったくらいかな!?コンデションがもう一つですが、さほど大きなストレスを感じる事もなく聴けるので、まぁ良しとします。後のInvictusみたいなバネはまだ効いていませんが、60'Sデトロイトの躍動感がほとばしる。で、歌っているのが、マイ・フェバリット、MELVINですからもうたまらない。
その778話。今日も日本盤で、NJから。
リンダ・ジョーンズ - 貴方のとりこに /恋のかけひき (東芝/W.B. 1768)
出てたんですね、こんなのも。原題はご存知、Lomaの「Hypnotized」です。レココンで某Y氏がリンダは良いんだけど1曲で、もうお腹一杯になっちゃうと仰ってました。確かに1曲、1曲に入魂する姿勢は聴き手に充分伝わります。だから早死しちゃったんでしょうかね!?ここでも1曲でリンダ節は充分官能出来ますから1曲に抑えておきましょう(笑)。
PAUL KELLY - If This Old House Could Talk /You Don't Know (Philips 40480)
さて、今日の主役はPhilipsの3枚目(右下)。私にとっては最難関でした。やっとこうして4枚を並べる事が出来ました。入手出来た物は若干コンディションに問題があり、ノイズが付いている事はご容赦ください。内容ですが「You Don't Know・・・ 」はシカゴを思わせるようなミディアム。出来としてはやはり「If This Old・・・」の方でしょう。じっくりと歌われたカントリー・タッチのミディアム。しかし、このギター、クラレンス・ネルソンじゃないですか?そういえば1枚目の「Nine Out・・・」のドラマーはフリーマン・ブラウンだと確信していると昔、"SOUL ON"で鈴木さんが書いていたのを思い出す。プロデユースは4枚を通してBUDDY KILLENという人。ソング・ライトもPAULとクラレンス・リード、ウィリー・クラーク、いつものマイアミの顔ぶれだ。
その779話。マイアミから。
その780話。NYから。
B.B. BUTLER - I Hope I Don't Cry /As Long As You Love Me (Barry 111)
SMC(未聴です)にも70年以降の作品もあるBEE BEE BUTLER。これが最初期の作品ですが、ルーツにやはりゴスペルを強く感じますね。バックに付くコーラスも妙にゴスペルっぽい。アーリー・ソウルではありますが、ずっしりとした重量感を持っています。裏は曲調が好みでない。
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