LY 書き込み日:5月28日(日)22時13分13秒
それでは上半期ベスト5カウントダウンで行きます。
5枚とも裏もスグレモノですが、前に書いてある方が一応押しの1曲です。
#5
Z.Z.HILL - FAITHFUL AND TRUE / I THINK I'D DO IT(QUINVY
7003)
・・音自体は様々なカタチで聴けますが、オリジナルシングルはなかなか見ません。私のHP5月14日に採り上げています。
SOUTHCAMP/QUINVYの中でも屈指の1枚!
#4
DAN BRANTLEY - BEGGING JUST AIN'T MY BAG / YOU GOT TO PROVE IT(FEDERAL
12556)
・・この時期のフェデラルレーベルは珍しくて物凄くディープな作品がいくつか生まれてますが、これもそんな1枚。英KENTのオムニバスに収録されましたが、じわじわと沁みてくる味わいが堪らなくディープ!同レーベルで私の大好きなCLARENCE
MURRAYが「PLEASE ACCEPT MY LOVE」(12562)を歌ってますが、この曲のオリジナルがDAN
BRANTLEYでしたね。
#3 WARREN LEE - A LADY / MAMA SAID WE CAN'T GET
MARRIED(DEESE
302)
・・P-VINEのディープソウルクラシックスVOL.16でLP化されていますが、やはりシングルで聴くと違います。ニューオーリンズ産としては異様に重いサウンド。歌も激しいシャウトとか一切無くて淡々と歌い語るだけなのにそれが物凄くディープに迫ってくる。tkさんもチラッと触れておられましたが、私はしっかりベスト5に入れます(笑)。裏のファンキーも素晴らしい。
#2
JIMMY JONES - YESTERDAY'S MISTAKE / I WANT ACTION(TWINIGHT
130)
・・私のHP2月6日に採り上げました。実力的には中堅どころでしょうが、この曲は本当に素晴らしい。一世一代の傑作ではないでしょうか。P-VINEのオムニバスで聴いて以来ずっと探していましたが、今年に入ってようやくGET、シングルの良さをしみじみと味わいました。
#1
JIMMY LEWIS - ONE LOVE / WHAT CAN I DO(ERA
3158)
・・皆様にしてみれば拍子抜けでしょうか(汗)、しかしこのレコードはずっと探していたのです。
おまけにこれでJIMMY
LEWISの70年代までの音源(知る限り)コンプリート達成なのです。これは本当に嬉しい。
何てことのないウォーキングテンポのミディアムソウルですがそこはジミー、じわじわと感情を昂ぶらせ、聴くたびに良くなっていくスルメのような(スルメよりずっと長く楽しめるけど)レコードです(裏も)。個人的感情から文句無し1位決定。
最近は予算の関係もあり、珍しいものよりベイシックなもの、本当に聴きたいものだけを買う傾向にあるので、そういった意味では大したことないかも知れませんが、私にとっての選りすぐりの5枚です。
皆様の素晴らしいベスト5を拝見して、まだまだ奥は深いなあと感じ入りました。
それでは、お粗末さまでした!
♪ SOULFULLY, NAOYA :
5月28日(日)22時17分49秒
流石ですね。 良いベスト5だと思います。
持っていないのは、1枚。JIMMY
JONESのTWINIGHT盤。
ひょっとしたらJIMMY
LEWISの盤も持っていないかもしれない。
音は、僕とSTDさんとでカヴァーしますね。